短い文章で想いを伝える…インターネット世代に必要不可欠の能力です

2020/08/31

はじめに

もへちゃん
もへちゃん

 テレビ番組の録画予約をしていると浜辺美波北村匠海さんが共演する映画「君の膵臓すいぞうをたべたい」が、日本テレビ系のの「金曜ロードSHOW!」で(2020年)9月4日(金)に放送されるのを発見しました。

 人気の俳優さんが共演してるだけでなく、内容もとても素晴らしいのでお勧めです(^^)

 なぜ、もへちゃんが内容を知っているかというと、2年前(2018年)の今頃、放送されたのを見たからです。

 子どもたちが読みたくなる通信のため、アニメや漫画を多用するもへちゃんが、こんな映画をほっとくわけがありません(笑)

 さっそく通信に書きました(^^)

 どんな通信になったのでしょうか?

 「◯◯◯中学校3学年だよりミニ No.67」(2018年8月30日発行)を紹介します。

君の膵臓をたべたい

 先日、テレビで「君の膵臓をたべたい」という映画がありました。

東宝WEB SITEより引用

 夏休み中は「勉強まつり」で、そんなの見てないという人も多いかもしれません。

 ですので、ここで、「君の膵臓をたべたい」の感想やあらすじを長々と書くつもりはありませんが、素敵なお話でしたので、受験勉強が終わったら、本を読むか、DVDを借りるかするのはおすすめです(^^)

 さて、この映画で気になる場面があり、どうしても学年だよりミニで取り上げたいと思ったので書きますね(笑)。

 仲良しの彼女から主人公の男子生徒に「私を褒めちぎりなさい」というメールが来て、男子生徒はサラサラと次のようにメールに書き込みました。

君は強い。
勇敢だ。
生きることを愛し、
世界を愛し、
人を愛し、
自分を愛してる。
君は本当にすごい。
白状すると、
僕は君になりたい。
人を認められる人間に、
人に認められる人間に、
人を愛せる人間に、
人に愛される人間に。
誰かともっともっと心を通わせ、
生きてるって感じられるように。
僕は君になれるだろうか。
いや、 こんな言葉じゃ100並べても言い足りない。
僕は、本当は

 彼は、褒めちぎる言葉を適当に書いたわけではありません。

 彼女の普段の言動を素直に文字にすることで、彼女を褒めちぎることに成功しました。

 彼の書いた一つひとつの文章は長くありません。

 短い文章だけれど、相手の心に伝わるような、感動的で、しかも簡潔な文章でした。

短い文章で、想いを伝える能力

 インターネット世代に生きるあなたたちには、この能力が重要だと私は思うのです。

 トランプ米国大統領が好んで使う「ツイッター」も280文字以内です。

 彼はツイッターを駆使して、世界を動かそうとしています。

 将来のあなたが世界を動かすつもりはなくても、友だちや恋人、家族、職場の同僚…と心を通わせたり、連絡をとりあうツールとして、インターネットをきっと利用するでしょう。

短い文章で、想いを伝えるトレーニング

 私はそのトレーニングが、「自学ノートの4行日記」だと思っています。

 このことは学年だよりミニ55号や57号でも書きました。

学年だよりミニ55号

学年だよりミニ57号

 5分も10分も「なんて書こうか?」と悩んじゃダメです。

 1~2分で、サラサラと書くべきです。

 受験勉強の時間を減らすなんてもってのほか!

 しかも相手が不快にならないような言葉で、相手がクスっと微笑んでくれたり、ちょっと感動してくれたりする短い文章を書けるよう、今からトレーニングしておきましょう。

おわりに

もへちゃん
もへちゃん

 この通信を書いた2018年、担任でなかったもへちゃんは、「君の膵臓がたべたい」を題材にして、微力ながら「子どもたちがより深い日記を書きたくなる」ような記事を書いて、担任の先生を応援したわけです。

生活ノート、自学ノート…の4行日記、表現豊かに育てるには

 もへちゃんが勤務してきたほとんどの中学校では「生活ノート」「自学ノート」「学習の計画と記録」といった、次の日の授業・持ってくるもの・簡単な日記(4行日記)なんかを書くノートを子どもたちに渡します。

 そして毎朝、担任の先生はそのノートを集めて、空き時間に赤ペンの返事を入れて返します。

 先生からの赤ペンの返事が「がんばりましょう」ばっかりだと、子どもたちの日記の内容はどんどん低下していきます。

 だから、子どもがより深い日記を書きたくなるのは、担任の先生の赤ペンの返事の表現力にかかっていると言っても過言ではないように思います。

 今回の通信の最後の一文

「相手が不快にならないような言葉で、相手がクスっと微笑んでくれたり、ちょっと感動してくれたりする短い文章を書ける」

は、子どもに対してのメッセージであると同時に、担任の先生への「赤ペンの返事を書く際のコツ」そのものです(^^)

 大人だろうが、子どもだろうが、「表現力」のコツは

  • 相手が不快にならないようなユーモア
  • 感動

が大事だと、もへちゃんは思っています。

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