2020.04.23
はじめに

今日(2020/04/23)、新型コロナウイルスで岡江久美子さんが亡くなりました。
ご家族の方の悲しみを思うと、やるせないです。
「時が解決してくれる」と言われたこともありますが、私の場合は3年過ぎても解決できていません。
お悔やみ申し上げます。
さて、
「臨時休校の長い休みを『精神と時の部屋』みたいにしちゃおう」シリーズ」第38弾
は、昨日(2020/04/22)発表された、新型コロナウイルスに対しての「10のポイント」についての解説の続きです。
プチ・精神と時の部屋 No.38 「もへちゃん流解説・新型コロナウイルスに対しての10のポイント②」
昨日(2020年4月22日)、新型コロナウイルスに対しての「10のポイント」が発表されました。
- ビデオ通話でオンライン帰省
- スーパーは1人または少人数ですいている時間に
- ジョギングは少人数で公園は空いた時間、場所を選ぶ
- 待てる買い物は通販で
- 飲み会はオンラインで
- 診療は遠隔診療
- 筋トレやヨガは自宅で動画を活用
- 飲食は持ち帰り・宅配も
- 仕事は在宅勤務
- 会話はマスクをつけて
前回のブログで1~5までを愚痴混じりで解説したので、今回は後半を解説していきます。
6.診察は遠隔診療
私事ですが、今日、母を病院に連れて行きました。
と言っても、急患としてではなく、持病の診察&薬をもらいにいくための運転手です。
大きな総合病院なので、もへちゃんはドキドキ。
ちなみに、私の今日の服装は、「上下作務衣、手ぬぐいマスク、だてめがね、毛糸の帽子」でした。
別に作務衣ではなく、ジャージでもいいのですが、最近は専ら作務衣を愛用しています。
ジャージや作務衣だと、帰宅してすぐに脱いで洗濯機に入れられるからですね。
手ぬぐいマスクは、以前、紹介したやつです ↓
出がけに、かみさんから「サージカルマスクあるよ」と言われました。
しかし、手ぬぐいマスクだろうがサージカルマスクだろうが、ウイルスの大きさとマスクの網目の大きさの差は、どちらも格段に違います。
飛沫防止のため、のどの保湿のため、口をさわらないためなら、手ぬぐいマスクで十分だと私は思っています。
N95というマスクなら、手ぬぐいマスクよりはそちらを選びますが、持ってません。
ちなみに、手ぬぐいマスクも帰宅してすぐに洗濯機へポイしました。
だてめがねは、感染者の飛沫が目に入らないためにかけました。
ゴーグルしたいところでしたが、あまりにも大げさっぽかったので、妥協してだてめがねだったわけです。
毛糸の帽子は、髪の毛に飛沫がつかないように被りました。
帰宅したら、洗面台で手の次に髪も顔も洗いました。
母と診察室に入ったとき、お医者さんはまず私を見て「フル装備ですね」と言われました(笑)

私としては、手袋をすべきだったと悔やんでいたのですが…(笑)
母は2週間おきに診察してもらってましたが、次回は4週間後ということになりました。
やはり老人相手では遠隔診療は難しいと思います。
母にはパソコンもないし、スマホではなく携帯だもんなぁ。
母の4週間後の診察の日は、私自身が別の総合病院へ検査に行く日でした。
半年ごとに検査してもらっているのですが、検査部位はここ数年大きく変化してないし、大きな病院には今はできるだけ行きたくないので、キャンセルすることにしました。
私の場合もCTとかMRIとかなので、遠隔診療というわけにはいきません。
7.筋トレやヨガは、自宅で動画を活用
これはすでに実行しています ↓
私のおすすめは、NHKの「みんなで筋肉体操」です。
昔、剣道部の顧問をしていた時は「ビリーズ ブートキャンプ」を子どもたちとやってました(^^)
ブートキャンプは、30分ほどだったかと思いますが、誰も最後までやり通せませんでした。
しかし「みんなで筋肉体操」は、5分です!
5分なので頑張れます!
私の場合
- 近所の公園をウォーキング…30分
- ラジオ体操(NHKのテレビで放送していても「ラジオ体操」なのはなぜ?)…3分
- みんなで筋肉体操…5分✕4種
という流れでやっています。
先週までは、「みんなで筋肉体操」の枠には、月木は「腕立て&腹筋」、火金は「スクワット&背筋」と2種ずつ入れてました。
最近慣れてきたので、負荷を高めるために月火木金に「腕立て、腹筋、スクワット、背筋」の4種をすることにしました。
でも本当は、市営のトレーニングルームがいいなぁ
8.飲食は持ち帰り・宅配も
福岡市は1000円以上の宅配等を電子決済で利用した場合1件500円分を支援してくれます。
しかし、私は福岡市住みではないので、この支援を受けられません。
残念ですぅぅぅ(T_T)
でも、新型コロナの影響で、今まで「持ち帰り」をしてなかった飲食店が、今はやってます。
テレビでもおすすめの店なんかを教えてくれてます。
私の場合、近所の焼き肉屋が持ち帰り弁当をしてると聞いたので、今度買ってみたいと思っています(^^)
9.仕事は在宅勤務
インターネットのおかげで、在宅勤務が可能な仕事が増えているとは思います。
私の仕事は中学校の先生ですが、さすがに学校再開となると在宅勤務ってわけにはいきません。
しかし専門家会議メンバーの北大の西浦博さんによると
「この1年は、この状況と付き合っていかなければいけないと思う」
そうです。
ならば、「学校再開」ではなく、「オンライン授業開始」の方が可能性が高いと思っています。
オンライン授業ならば、在宅勤務は可能かもしれません。
このように、今のままで在宅勤務は難しくとも、条件が変われば可能になる…そんな仕事って多いのかもしれません。
あなたのお仕事はどうでしょうか?
10.会話はマスクをつけて
前述のとおり、マスクはウィルスを通してしまいますが、飛沫は防ぎます。
だから有効です。
しかし会話だけでなく、ジョギングでもぜひマスクをしてほしいと私は思います。
昨日のブログで
私はウォーキングをしてるので、ジョギングしてる人からは追い越されるのですが、荒い息が近づいてきて、抜き去る際、ほとんどの人はマスクをしてません。
ちょっとこわいです(>_<)
と書きました。
今日見た情報番組でも、ジョギング中の飛沫について扱ってました。
その番組では、「前を走る人からの飛沫は後ろにいる人に飛ぶ」のだそうです。
ということは、マスクをしないのであれば、誰からも抜かれないように走るしかないようです。
誰からも抜かれないなんて、まるでバリバリ伝説の巨摩群だ~
わかるかな~、わかんねぇだろうなぁ
おわりに

慶応大学病院が、新型コロナウイルス以外の患者67人に対して感染しているかどうか調べたところ、およそ6%の人が陽性だったことが分かりました。
専門家は、「この6パーセントという数字は、地域での感染の状況を反映している可能性がある」と言っています。
どう言うことかというと、東京都1300万人の6パーセント…78万人が感染してるってことです。
東京だけがそんな状態なわけがありません。
私の住む福岡でも、いずれは…。
「検査数をコントルールすることで、医療崩壊を防ぐ」という対策の結果がこれだと私は思っています。
しかし、この言葉は詭弁だと思っています。
「オリンピックを中止にしたくない」「習近平 国家主席の訪日を中止したくない」ために検査数を控えてしまった。
今更、そんなことは言えないから、隠すために今でも検査数を絞っている…私はそう思っています。
志村けんさんに続き、岡江久美子さんが新型コロナウイルスの犠牲になった今日は、少しだけ本音を吐かせてもらいました。
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