2021/07/05
はじめに
日曜・ダウン(^^;)
日曜は、工作ブログ
を更新してきているのですが、昨日(2021/7/4)は、朝から結石の痛みが襲ってきて…
と言っても、初めての時は「激痛」でしたが、2回目、3回目ともなると慣れてきたのか、激痛になる前に痛み止めを飲んで事なきを得ました。
朝と昼に痛み止めを飲み、夕食後は
もう大丈夫そうやな~(^^)
と判断し飲みませんでした。
しかし、夕方から夜にかけてなんとなくだるくて、工作ブログを更新しませんでした。
楽しみにしてくださってた方、ごめんなさいm(_ _)m
前回は「中学1年生にとっての夏の中体連大会」
さて、本ブログでは、前回「中学1年生にとっての夏の中体連大会」についての通信を紹介しました。
そこで今回は、中2生にとっての夏の中体連大会のことを書いた通信「2年3組学級記録」(1991年6月13日発行)を紹介します。
14才、今を生きる
君は今14才。一生に一度しかない今日
記録28
“気合いが入っている”
これ、部活のこと。
今の雰囲気は、とっても好きだ。
足が痛~なんて言ってらんない(今は)
YSさんの班ノートの記録より引用
今、この時を “ 生きる ”
- 人生が充実している
- 燃えるものがある
- 熱中してるものがある
そんな青春を過ごしているか?
君は今、14才。
一生に一度しかない今日!
1年に一度やってくる誕生日
記録29
今日は、平和な日だった。
僕は昨日、誕生日だった。
BBにプレゼントをもらった。
母さんにシューズを買ってもらった。
HRさんの生活ノート(連絡帳みたいなノート)より引用
1年に一度やってくる誕生日。
誕生日おめでとう
たくさんの人から声を掛けてもらう。
けれど、14年前のその日、命をかけて君を生んだ母さんには、誰も声をかけてはくれない。
うちの子が生まれたとき
僕の子ども(YMとJN)が生まれた時、すご~く不安だった。
だって、男の僕は何一つ手伝ってやれなかったし、カミさんが陣痛で苦しがっていても、声をかけるくらいしかできなかった(>_<)
命をかけて生もうとしてる時、何も出来ない(できるのは神様にお願いすることだけ)と言うのが、情けなかった。
君だって同じだったはず
君だって同じだったはず。
だから、できるなら、1年に一度やってくる誕生日には、
- まわりの人が声を掛けない母さんに
- 14年前に頑張り抜いた母さんに
感謝の心を表せるといいな。
言葉に出せるなら、それがいい。
恥ずかしいなら、何気ない行動で表して、心の中で「ありがとう」と言えばいい。
おわりに
多くの学校では、夏の中体連大会が近づくにつれて、部活動の集中ぐあいは高まっていきます。
大会のレギュラーではない中2生にとっても、その充実した日々は、間違いなく「プラス」です。
通信では、そんな日々を「一生に一度の日」と表現しました。
誕生日
その対比として、誕生日を「1年に一度」と書きました。
さて、生活ノートや班ノートと言ったとりくみをしていると、毎年、誰かが「今日は誕生日だった」と書いてきます。
もへちゃんは、こんな記録があった際、
誕生日おめでとう。
たくさんの人に祝ってもらえたみたいやね。
でも、◯◯年前のその日、命をかけて君を生んだ母さんには、誰も声をかけてはくれない。
だからせめて、君が
生んでくれてありがとう
って言おう
と赤ペンで返事を書いてきました。
何人くらい実行したかな~。
もしあなたが父ならば
もしこれを読んでいるあなたが、子どもの父親だったなら、わが子の誕生日に「おめでとう」という言葉とともに
母さんに「生んでくれてありがとう」って言ってあげな。
世界中で、今日、この言葉をかけられるのは、君しかいないんだから。
って言ってみませんか?
もへちゃんは、わが子に言ってきました。
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