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人権週間

2021/12/07

はじめに

もへちゃん
もへちゃん

 2021年12月4日(土)~12月10日(金)は、第73回人権週間です。

 この時期には、全国人権・「同和」教育研究大会も開かれます。

 「教育」と名の付く研究大会の中で日本最大である全「同」教大会に、もへちゃんは先生時代、何回も参加させてもらいました。

 そのことは、本ブログで何度か報告させてもらいました。

 例えばこれ ↓

 今回紹介する通信は、その全「同」教大会に参加する前日に発行した通信「1年1組学級記録 No.26」(2008年11月27日発行)を紹介します。

人権週間

 1948年12月10日、国際連合で採択された「世界人権宣言」は、今年で60周年を迎えた。

 第2次世界大戦で、たくさんの人の命が失われ、暮らしを奪われ、人生を狂わされた人々のあまりの多さ、つらさを反省し、この宣言は生まれた。

 誰にでも、そしていかなる時にもとうとばれ、守られるべき「人権」がある

と、その宣言には書かれている。

 日本では12/4~12/10を人権週間として定め、いろいろな事にとりくんでいる。

 僕が明日から参加する全国人権・「同和」教育研究大会もその1つだし、◯中での毎朝の「明日への伝言板」聞きもその1つだ。

明日への伝言板「大切な命」

 昨日の「明日への伝言板」は、「大切な命」という題で、ペットのことについての話だった。

 みんなの感想を読んでみると

  • 動物を捨てることは、いけない
  • 動物にも命があるんだから、大切にしないといけない
  • まいちゃんが優しかった
  • 人の勝手で殺すなんてダメ

 そんな意見が多かった。

気になったこと①

 僕は、この放送を聞いて、ちょっと複雑な思いを持った。

 

 つい数日前に起こった厚労省 事務次官 殺人事件で、捕まった犯人が

「37年前、保健所がペットのチロを殺したから、仇を討った。」

と言ってるらしい。 

写真ACからの写真

 北九州市では、年間5000匹の犬や猫を殺してるなんて、最低ー

と感じた人がいれば、気をつけなくっちゃいけないのは、「怒りの方向」だ。

 犬や猫を殺している人、殺してる役人に対して怒りを向けるのは、現実を見てないって思う。

 

 実際に犬や猫を殺す仕事をしてる人のドキュメンタリーがテレビであっていた。

 毎朝、仕事を始める前に、石碑に向かって手を合わせていたし、1匹でも多くの命を救うために里親探しを一生懸命していた。

もへちゃん
もへちゃん

 犬や猫を殺したくて殺してるわけじゃないんだ!

記録55(TMさん)

 どんなペットでも飼うことができるなら、飼育する上で最後まで育てなければならないと思いました。

もへちゃん
もへちゃん

 怒りを向けるとするならば、「無責任にペットを捨てる人々」に対してだと思う。

気になったこと②

 もう1つ、気になったこと。

 それは

 動物にも大切な命があるから、大切に…

という多くの意見。

 けれど僕たちは、牛や豚を食べている。

 鶏も食べている。

 植物だって命を持っている。

もへちゃん
もへちゃん

 ペットの命は大切に思うけど、食べ物に関しては考えを停止していないだろうか?

 昨日の給食には、鶏肉が使われていた。

 鶏の命を、どう考えるべきなんだろう?

 ならば、食べない。

なんて思う人がいたら、僕はこう言うだろう。

もへちゃん
もへちゃん

 鶏の命は大事で、自分の命はどうでもいいのか?

と。

おわりに 

もへちゃん
もへちゃん

 もうおわかりでしょうが、「大切な命」の話は、ペットの殺処分についての話でした。

明日への伝言板

 通信内の「明日への伝言板」とは、北九州市人権推進センターが制作し、福岡県のラジオ放送局・cross fmが放送している5分間のラジオ番組です。

「明日への伝言板」HPより引用

 当時勤務していた学校では、「明日への伝言板」を録音したものを毎朝聞いて、簡単な感想を書くってとりくみをしてました。

 だんだん慣れてきたのか、子どもたちの感想が薄っぺらいものになっているような気がして、こんな通信を書いた次第です。

 ちなみに、「明日への伝言板」のホームページには「バックナンバー」というページがありましたが、残念ながら「大切な命」の話はありませんでしたm(_ _)m

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