2021/06/21
はじめに

日曜・祝日は、工作ブログ もへちゃんの工作の時間「大人の出来るかな?」
昨日(2021/06/20)は日曜だったので、工作ブログ “ もへちゃんの工作の時間「大人のできるかな?」” を更新しました。
テーマは “ 発明学会主催「身近なヒント発明展」の応募(後編) ” でした。
土曜日は、ドライブブログ もへちゃんのドライブ日誌(福岡からの日帰り、絶景、グルメ)
その前の土曜日(2021/06/19)は、本来、ドライブブログ “ もへちゃんのドライブ日誌(福岡からの日帰り、絶景、グルメ) ” を更新しています。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、他県へのドライブを自粛しているので、ブログもお休み中ですm(_ _)m
平日は、本ブログ もへちゃん先生の学級通信
その前の金曜日(2021/6/18)は、「6.19福岡大空襲」前日だったので、福岡大空襲の体験談をもへちゃんに語ってくれた川口 勝彦さんのことを書いた通信を、本ブログで紹介しました。
母への感謝
その前の木曜日(2021/06/17)、

やっと「その前の木曜日(2021/6/17)」に辿り着きました(^^;)
木曜日(2021/6/17)のブログで紹介した1987年2月に発行した通信に書かれていた「母への感謝」。
確か、最近も「母への思い」の通信を書いたよなぁと思い、通信の束をペラペラとめくると…

ありました!
2018年6月6日の学年だよりで書いていました。
木曜日(2021/6/17)のブログで紹介した通信は1987年のもの。
30年経った現代では、どんな「母への思い」が登場するのでしょうか?
では、「◯◯◯中学校3学年だよりミニ No.36」(2018年6月6日発行)を紹介します。
感想を読んで
熊丸みつ子さんに、あなたたちが書いた「熊丸みつ子様へ」を送ろうと、担任の先生方から集めています。
そしたら、ふと以前見たYou Tubeの動画を思い出しました。
こんなやつです。
365日24時間休みなしで働く仕事の面接
新聞の求人広告で集められた応募者たちが、面接官とウェブカメラ越しに面接を行うシーン。


こんにちは。
お待たせしました。

こんにちは。
はじめまして。

この面接を受けたことが有りますか?
(首を横にふる応募者たち)

まずは仕事の内容からお伝えします。
これは簡単な仕事ではありません。
とても重要な仕事です。
役職は現場総監督です。
でも実際はこの役にとどまりません。
仕事上の責任はとっても広範囲です。
あなたが任される役職はとても流動的です。
さらにほぼ全ての時間、立って作業します。
立ち作業と屈んだ姿勢で作業し、とても体力を必要とします。

わ……わかりました。

大変そうね。

何時間くらい?

週に135時間かそれ以上、基本的に週7日、毎日24時間。

でも、途中で座ったり出来るんですよね?

休憩時間についてですか?

はい

休憩時間はありません。

それは合法なの?

もちろんです。

わかりました。
昼食時間は?

昼食は、全ての同僚が食べ終わったあとです。

いや、それは、ちょっとヒドく無いかな?

ダメよ。
そんなのおかしいわ。

この仕事は交渉力と交際力が求められます。
そして私達が必要としているのは、医学と金融学と栄養学に通じている人物です。
複数の役職を兼任することが求められます。
常に周りに注意を払い、時には同僚と徹夜ということも。
一睡もすることなく。
大変な仕事をするのですから、あなたのプライベートな時間は諦めてもらいます。
事実上、休みなしです。
クリスマス、感謝祭、正月、などでは、仕事量がもっと増えます。
やりがいのある仕事でしょ?

ヒドい話。
笑えないジョークだわ。

寝る時間は?

ありません。

もうなんでもやらされるってこと?

そういうことです。

1年365日?

はい

No!
非人道的よ。

信じられないわ。

あなたが作る人間関係や同僚を助けるといったことは、お金に換算されません。
それで、給料ですが、あなたがこの役職で得られる給料は0ドルです。

な、なんだって?

信じられない。
ただ働きってこと?

ボランティアのような感じで完全無給です。

ありえないわ!
こんな仕事についている人、いるわけがない。

もし私が、現実に、今この瞬間もまさに、この職についている人がいるといったら?
数十億人くらいね。

いったい誰?

お母さんですよ。

(笑)

その通りだ。
すごい!

Oh My God……お母さん最高!

そうよ、無給で24時間ずっとよ。

母さんを思い出したよ。

どんなことを?

毎晩の、いや全てのことをさ。

お母さんありがとう。
ありがとうなんて言ったことなかったけど、本当に本当に、心から感謝しています。

ママ、ありがとう、ママがしてくれたこと全てに。
心から愛してるわ。
本当にどんな時だって、いつも傍にいてくれた。
私のママは最高だわ
おわりに

この通信の2日前に、親子学習会と銘打って、幼児教育の専門家である熊丸みつ子さんの講演が行われました。
講演後、子どもたちには「感想」の代わりに「熊丸みつ子様へ」というお手紙を書いてもらったわけです。
母と子の感動するお話だったと聞いていますが、残念ながらもへちゃんは出張だったため聞けていませんでした。
担任という役割の素晴らしさ
さて、学級担任をしてないと、子どもの連絡帳等から漏れ出てくる「母への思い」に出会えません。
そういう意味では、担任という役割は、子どものドラマを見つけられる素敵な役割です。
そんな私が頼ったのは、なんとYouTube!
30年も経つとこんなこともできたわけです(^_^)v
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