2021/01/07
はじめに
もへちゃんが勤めている地域の隣に位置する福岡市の小中学校は、今日から新学期とニュースで言ってました。
あなたの住んでる地域の学校の始業式って、いつ頃なのかな?
もへちゃんの勤務する学校の始業式は、明日(1月8日)です。
そこで予定通り、今日(2021年1月7日)までは「新年の挨拶」シリーズをお送りしようと思います。
さて、今回の通信は、正月に届いた年賀状をネタにした通信です。
では、中2生に宛てた「学級記録No.58」(2007年1月9日発行)を紹介します。
あけましておめでとう
2007年がスタートした。
君は、2007年をどういう気持ちで迎えたろうか?
新年を迎えるにあたり
僕は、年末に2日かけて職員室の机の上を大掃除した。
たまりにたまったプリント類。
これは捨てるもの
これはとっておくもの
1枚1枚チェックしていった。
- 合唱コンクールの後の班ノートのコピー
- 修学旅行で持って行くものの一覧や写真
なんと
- 入学式の進行表
なんてものさえ出てきた。
自分の整理能力の無さにため息をつきながらも、過ぎていった日々を振り返って、案外楽しい作業だった。
すっかり片付いた机を見ながら、
2007年と言うよりは、3月までの3ヶ月間
がんばるゾ~っ
という気持ちになった。
新年はきっと…
君たちにとっての2007年というのは、きっと今までの14年の人生の中でも、特別な年になるに違いない。
中3生としての多くの行事は今年2007年中にあるのだから。
- 中学生活最後の体育会も
- 中学生活最後の合唱コンクールも
- 受験勉強の本格的なスタートも
今年のうちのはずだ。
来年の今頃は、平気で5時間も6時間も受験勉強していることだろう。
年賀状
今年もたくさんの年賀状をもらった。
結婚しました
子どもが生まれました
と言ううれしい報告。
2006年は、そんな報告をしてくれた人にとっては、忘れられない大事な年になっただろう。
息子が中学生になります
息子が今年、中学生になります
という年賀状があった。
これには、うれしさとともに驚きが…。
いつの日か、卒業生の子を担任できたらなぁ
と思っているんだけど、その日が近づいていることを感じたからだ。
CDを出しました
ソニーからCDを出しました
という年賀状には、
昔から歌はうまいって思ってたけど…
マジ~!?
思わずインターネットで検索してしまった。
しかも、この年賀状をくれたのは、高校時代のバレー部の1つ上の先輩だ。
夢を諦めない、その姿勢に、改めて魅力を感じた。
君にとって、僕にとって、そして年賀状をくれた人たちにとって、2007年が充実した年になりますように。
おわりに
もらった年賀状をネタに、「新年の挨拶」の通信、けっこう書けるもんでしょ(^^)
こんな新年の挨拶も「あり」だと、もへちゃんは思います(^^;)
もへちゃんが出した2021年の年賀状
さて、もへちゃんは、卒業させたもへちゃん組の子たち全員に、年賀状を出してきました。
と言っても、もへちゃんは、子ども会の指導員に出向したり、加配教員(担任を持たず学校全体のお世話をする役)をしたり…と中3生の担任をしたのは、6と1/3回だけです(1/3回というのは、途中で病休をとってしまったクラスです)。
なので、年賀状を出すのは、大人も子どもも全部合わせても250通くらいです。
上の画像が2021年の年賀状です。
なかなかいいデザインでしょ(^^)
このデザインができるまでを、工作ブログ「もへちゃんの工作の時間『大人のできるかな?』」で報告しました。
興味がある方は、こちらをどうぞ ↓
嵐の年賀状のCM
さて、今年もたくさんの年賀状をもらいました。
年末に、嵐5人それぞれが、年賀状のCMに出てました。
- 大野くん…「たまにしか会えなくても、いっしょに生きている」
- 二宮くん…「今年もよろしくって書いたけど、ずっとよろしくなんだ」
- 松本くん…「おんなじやりとりだけど、なくなったら寂しい」
- 相葉くん…「あの人の人生に、ちゃんと私が入っていた」
- 櫻井くん…「まさか、こんなに長い付き合いになるなんて」
どのコマーシャルもホッコリしてましたが、もへちゃんの気持ちに一番近いのは…
大野くんかな~
ニノのもその通りだし、
松本くんのも確かに言えるもんな~
相葉くんのもいいよな~
翔くんのもピッタリだし…
結局、どのCMのコピーも、もへちゃんにピッタリでした。
コピーライターの方の勝利ですね(笑)
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