2021/04/06
はじめに

もへちゃんが住んでいる地域の小中学校は、明日(2021/4/7)新学年の始業式です。
なので「新年度最初の通信」シリーズは、今回を最終回といたしますm(_ _)m
「人型イラスト+詩」ではない通信を探していたところ、

ありました!
パソコンで書くようになってからは「人型イラスト」の技を使えなくなりましたが、今回紹介するのは手書き時代の通信です。
手書きの通信だと、新年度最初は「人型イラスト+詩」のゴールデンカップルがほとんどだったもへちゃんにとっては、異例の通信です。
「人型イラスト+詩」以外の,年度最初の通信を編み出そうとしたわけです。
そのために、物語の書き出し風を装ってみました。
さてさて、どんな通信になったのやら?
では、「学級記録 No.1」(1995年4月5日発行)を紹介します。
2年1組物語
今日という日から、この物語は始まる。
この2年1組の教室に、君たちが集まったこの時から始まる。
登場人物は、
〇〇 〇くん、〇〇 〇〇くん、〇〇 〇〇くん、〇〇 〇〇くん
…(子どもたちの名前が入ります)
…
〇〇 〇〇〇さん、〇〇 〇〇さん、〇〇 〇〇〇さん、〇〇 〇〇さん
…
…
そしてもへちゃん
物語が始まったばかりの今、1人ひとりはいろんな世界を背負っている。
- 重い荷
- 軽い荷
- 大きい荷
- 小さい荷
- 色もそれぞれ違っている。
そして、ぼんやりしてると、それは見えないんだ。
同じ笑顔の下にかくれてしまうのだから。
これからの1年間、いろんなことが待っているだろう。
うれしいこと、つらいこと、悲しいこと、誇れること、くやしいこと…
その時、その人の瞳の向こう側にこそ、本当の世界が見えるんだ。
それが本当の「出会い」なんだ。
今日という日から、1日の1/3を共にすごすことになった君たちが、本当の「出会い」ができるのか、それともただ、たまたま同じ場所にいるだけになるのか、僕にもわからない。
だからといって、歩き出すことをあきらめはすまい。
1年かけて、「1人ひとりがみんなと出会える」ことを目指して、歩いて行こう。
この物語を作るのは、君なのだ。
君があきらめたら、物語もそれにあう結末がやってくる。
君が求め続ければ、最後にそれはかなうのだ。
与えられた物語ではないのだから。
君たちが主人公であり、君たちが作者なのだ。
君が背負う世界を作った「きのう」は去った。 求めている「あす」はまだこない。 「きょう」というこの日に、全力を注ぎ込もう。 どんなにつまらなく思われる1日であろうと、 どんなにつらい1日であろうと、 「きょう」がなければ「あす」はない。

どんな物語になるのだろう。
- あなたにとって13歳という、この1年間
- 僕にとって33歳という、この1年間
ともに一生に一度しかない1年間。
さぁ、はじまりだ。
おわりに

もへちゃん得意の「人型イラスト+詩」でもなく、マンガネタでもない「新年度最初の通信」、いかがでしたか?
「クラスメイトが誰か」は知らせる工夫を
この年、人型イラストはやめましたが、どんな人と同じクラスになったのかわかるように、全員の名前を列記しました。
当時は男女混合名簿でないし、男子生徒には「くん」、女子生徒には「さん」をつけています。
時代ですね~。

えっ、最近はどうしてたかって?
学校全体が混合名簿だったし、子どもを呼ぶとき、もへちゃんは「さん」付けです。
男子生徒に「さん」を付けるって、やる前は変な感じがしてましたが、やってみると案外、違和感はありませんでした。
「たいまつⅠ」より
通信内で、本のイラストの中に書いた言葉は、もへちゃんの愛読書「たいまつⅠ」の第73句目
きのうは去った。
あすはまだ来ない。
きょうというこの日に、全力を注ぎこもう。
どんなにつまらなく思われる1日であろうと、
どんなにつらい1日であろうと、
きょうがなければあすはない。
たいまつⅠ(むのたけじ著、評論社刊)より引用
をオマージュして書きました。

やっぱり「たいまつ」は、いい(^o^)
その後
ちなみに、その後の年で、手書きの通信だった場合は「人型イラスト+詩」に戻っちゃいました(^^;)
コメント