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数学ネタ?③ 宝くじで高額賞金を当てる方法

2021/11/18

はじめに

もへちゃん
もへちゃん

 前回、前々回に続き数学ネタです。

 数学ネタの通信とは、論理的思考を促す通信です。

 ちなみに、今回紹介する通信では「科学的認識」という表現を使っています。

 「論理的思考」の先にあるものが「科学的認識」なのかな?

 なので数学ネタとは言いつつも、ほぼ数学のことは書いてない学年通信「◯◯◯中学校3学年だよりミニ No.110」(2018年11月12日発行)を紹介します。

宝くじに見る科学的認識

 11月も中盤になりました。

 ハロウィンで飾られていたはずの町並みは、クリスマスの飾りに付けかえられ、テレビでは、あちらこちらのイルミネーション点火式のニュースがあふれています。

 あなたたちにはあまり無縁だけれど、保護者の中には楽しみにされている年末ジャンボ宝くじもそろそろ売り出す頃です(笑)

イラストACからのイラスト

10万円でできるかな

開運コンサルタント

 昨年、たまたま見たバラエティ番組で、「Kis-My-Ft2キスマイフットツーの人たちが、10万円分宝くじを買って、高額賞金を狙う」というのをやっていました。

 北山くんは、開運コンサルタントって人のアドバイスを受け、方角のいい西で買うことを決め、久留米までやってきました。

 開運コンサルタントのアドバイスはさらに続き、金運を招くと言われている黄色の服に着替え、宝くじ売り場で購入していました。

イラストACからのイラスト

 番組では、その後、いくら当たったかを放送しました。

 もうはっきりはおぼえていませんが、確か5万円くらい当てて「すごいっ!」と盛り上がっていました。

もへちゃん
もへちゃん

 けれど、これって結局5万円損したってことですよね。

科学的認識vs 「まわりの人の噂」とか「快・不快だけの感覚」

 私は占いとか霊とか信じていませんので、番組で「運が開けるのは西」という話が出た時点で、私の興味はなくなりました。

もへちゃん
もへちゃん

 そんなのあるわけがない。

 視聴者に対して、おもしろおかしくすすめるためのスパイスということはわかります。

 けれど、視聴者が、こんな非科学的なおもしろさに慣れていくうちに、

もへちゃん
もへちゃん

 科学的認識より、「まわりの人の噂」とか、「快・不快だけの感覚」で物事を判断してしまう人になっちゃうんじゃないだろうか(^^;)

と不安になりました。

 そんな心配をしていたら、さすがテレビ局。

 非科学的なものだけでは、終わりませんでした。

宝くじなんて、どこで買っても同じ

 次のコーナーでは東大生が出てきて、「確率論の計算で求めた必勝法がある」と、今度は二階堂くんと宝くじを買いに行ったのです。

 まず東大生は

 宝くじなんて、どこで買っても確率は同じです。

と言い放ちました。

 私はその言葉に好感を持ちました。

もへちゃん
もへちゃん

 その通りなんです!

 さて気になる彼の買い方は…

 とても特殊で、おぼえきれませんでした。

イラストACからのイラスト

 録画していたらと悔やまれます(笑)

 あっ、インターネットで検索すれば出てきます(^_^)

 その後、いくら当たったかの放送があったので、興味もあって次の週もその番組を見ました。

 結局10万8000円くらいでした。

もへちゃん
もへちゃん

 これぞ科学的認識の勝利!

宝くじの期待値

 ちなみに、なにも工夫せずに300円の宝くじを買ったときの期待値(いくら当たるかを確率で計算した値)は150円弱です。

 あなたたちのおうちの方くらいの世代は、中学校の数学で「期待値」を習ったんじゃないかな?

 なので期待値というのは、以前だと中学レベルで計算できる程度の計算です。

 さて、開運コンサルタントに言われて、飛行機代を出して福岡まで来て、全身黄色の服で宝くじを購入した北山くんの「10万円出して、当選金額5万円弱」とは、数学的に正しい「期待値」通りの金額でした。

 運、占い、開運…やはり「気のせい」ということになります。

もへちゃん
もへちゃん

 東京~福岡往復の旅費などのお金をかけるだけ、無駄ですね。

宝くじの買い方・結論

 一方、東大生による確率論で購入した二階堂くんは、期待値の倍以上当てたわけです。

もへちゃん
もへちゃん

 さすが東大生!

 さすが確率論!

 さすが科学的認識!

 ちなみに私は、東大生の買い方をインターネットでチェックしましたが、

もへちゃん
もへちゃん

 とてもこんな面倒くさい買い方、したくないなぁ(^^;)

というのが本音です。

 だって、とても面倒くさい買い方なんです。

 それで儲けは、やっと8000円…

 しかも、番組の他の回では、東大生の理論でも10万円は越えなかったらしいのです。

もへちゃん
もへちゃん

 うーん、やっぱり宝くじを買うのはもったいないなぁ。

 10万円あったら、欲しいキャンプ道具とか買った方がまし。

ということがわかりました(笑)

おわりに

もへちゃん
もへちゃん

情報は絶えず新しくなる

 2018年にこの通信を書いたときは、「10万円でできるかな 二階堂 東大生 スクラッチ」で検索すると、東大生が教えた「買い方」を見つけることができてました。

 2021年の今、検索してみましたが、出てきません。

 情報は絶えず新しくなるから、仕方ないのかもしれません。

宝くじが当たった経験

 もへちゃんは、20代の頃、宝くじで当たったことがあります。

 職場の先輩とお昼ご飯を食べに行った帰りにあった宝くじ売り場で、10枚だけ買いました。

 この時買ったのは、いわゆる「連番」ってやつです。

 中に115566って番号があったので、先輩から「こんなの当たらんやろう」と笑われました。

 その後…

 お正月の新聞で、宝くじの当選番号を見ていたら「1等115569」とあるではありませんか!!!

 先輩から笑われたことで「115566がある」ってことを覚えてました。

もへちゃん
もへちゃん

 「10枚連番」って0から9まで入ってるんよねえ?

 それとも適当な番号から?

 どうか115569がありますように。

と祈りながら、宝くじをバックから出して、震える手で確認すると…

もへちゃん
もへちゃん

 あったぁ!115569(^o^)

 5千万円!

 5千万円!!

 5千万円!!!

 しかしよく見ると、「組」が違いました。

 いわゆる「組違い」というやつでした。

 それでももへちゃんは

もへちゃん
もへちゃん

 5千万円の「組違い」なら500万?

 いやそれはないか。

 50万かな。

 ワクワクしながら宝くじの裏面を見ると「組違い10万円」と書かれていました。

 居間で母に

もへちゃん
もへちゃん

 宝くじで10万当たったよ(>_<)

と報告すると母は

 嘘ついとるやろ(ついてるだろう)。

 宝くじが当たったというのに全然喜んでない

と言うのです。

 5千万円と思っていたのが一気に10万だったから気落ちしていただけなのですが…。

もへちゃん
もへちゃん

 本当って

 ほら見てん(見てごらん)。

と母に新聞と当たりくじを渡しました。

 その後、居間では父と母と妹が新聞と宝くじを見比べながら

 本当や、10万円当たっとる。

と盛り上がっていました。

 そして直後に3人とも

 何、買ってもらおうかなぁ。

もへちゃん
もへちゃん

 ええっ、なんでおごらないかんと(おごらなくっちゃならないの)?

もへちゃん
もへちゃん

 おまえは、ケチくさいことを言うな。

 

 そんなこんだで1人1万円ずつおこづかいを渡すことを約束させられました。

 高額当選したときは、たとえ家族にさえも秘密にしておくべきってことを3万円で学べました(笑)

その後

 20代に宝くじで10万円当てたもへちゃんは、次のシーズンに同じ宝くじ売り場で連番を10枚買いました。

 結果は、7等の500円のみ当選しました。

もへちゃん
もへちゃん

 世の中そんなもんです(笑)

 もへちゃんはその後、宝くじを買ったことはありません。

もへちゃん
もへちゃん

 期待値を考えると、損するように設定されているのですから。

 購入意欲をかき立てるようなCMやテレビ番組もあります。

 けれどそれらに踊らされず、賢い人生を選択したいものです。

 そう考えると「東大生の買い方」は、調べられなくなってよかったのかもしれません(^^)

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