2021/08/16
はじめに
以前、夏休み中の組合の学習会で、かなり年上の先輩先生から
この夏休み、人間としてどう高まったか?
仲間と学んだり、飲んで語ったり…
大学出たばかりの飲み会のレベルでなく…
と尋ねられたことがありました。
もへちゃんが先生時代の夏休みは、
- 7月末、組合が行う「ナガサキ平和の旅」の企画立案
- 8月6日に向けて平和劇作り
- 8月9日の長崎原爆慰霊祈念式典参列
- 8月中旬の教員採用2次試験セミナー(もちろん組合主催ですが)の講師
で、8月中旬まではあっという間に過ぎていきました。
お盆過ぎて、2学期が始まる9月1日までの2週間、やっとホッとできてました。
もしあなたが先生でしたら、そんな今だから、普段より少し時間をかけて、やがて始まる2学期(もしくは前期後半)の最初の学級通信を作成してみませんか?
そこで、2学期(もしくは前期後半)のスタート時の通信「3年7組学級記録 No.56」(2010年9月1日発行)を紹介します。
ともに
長かった(いや、短かった?)夏休みも終わった。
今日から「中3の2学期」がスタートだ。
- 核兵器廃絶署名in太宰府天満宮(9/4土)
- 核兵器廃絶署名inMカヌー大会(9/19日)
- 10月実力テスト(10/1金)
- 文化発表会、合唱コンクール(10/15金)
- 中間考査(10/20水)
- 核兵器廃絶署名inK町子どもまつり(10/23土)
- 11月実力テスト(11/4木)
- 期末考査(11/18木~19金)
- バザー(11/27土)
- 三者面談(11月末~12月始め)
2学期には、ざっとあげただけで上記のような行事がある。
中3時代の2学期を精一杯駆け抜けようじゃないか!
心が今とても 穏やかなのは
「永遠にともに」(歌:コブクロ、作詞・作曲:小渕健太郎)より引用
この日を迎えられた意味を
何よりも尊く感じているから
(後略)
これはコブクロの「永遠にともに」の歌い出しの歌詞だ。
結婚式の日の2人の思いを歌にしたものだ。
この後のサビの部分
- 共に歩き
- 共に探し
- 共に笑い
- 共に誓い
- 共に感じ
- 共に選び
- 共に泣き
- 共に背負い
- 共に抱き
- 共に迷い
- 共に築き
- 共に願い
ここは、3の7みんなで求めていきたい部分でもある。
新たな仲間、Mさんとともに。
おわりに
ともに
最後の1文に「新たな仲間、Mさんとともに」とあるのは、もへちゃん組に転入生があったからです。
もへちゃんも、小学校時代に1回、中学校時代に1回、転校した経験があるので、転校初日の子どもの不安な気持ちがわかるつもりです。
なので、この通信はMさんのために書いた通信でした(^^)
ちなみに、「永遠にともに」の歌詞全文、及びYouTube動画を「もへちゃん先生の学級通信の資料置き場」に置いてます。
興味がある方はどうぞm(_ _)m
あ~夏休み
今回の見出し「あ~夏休み、ちょいと終わらないでもっと、まだまだbaby」は、TUBEの11枚目のシングルのヒット曲です。
もーちゃんが先生時代、お盆過ぎのこの時期によく歌った歌です。
「あー夏休み」の歌詞全文、及びYouTube動画も「もへちゃん先生の学級通信の資料置き場」に置いてますm(_ _)m
さて、他の職業の方から
先生っていいね~
夏休みがあるから
と言われることがあります。
でも、子どもたちは夏休みですが、先生は「休み」ではありません(^^;)
平和劇の指導があったり、部活動の指導があったり、校内研究の会議があったり、家庭訪問があったり…
と言っても、授業がない分、やはり気楽であることに間違いありません。
だから、お盆過ぎのこの時期、もへちゃんは「あ~夏休み、ちょいと終わらないで」と歌いたくなるのです。
先生時代のもへちゃんにとっては、お盆過ぎのこの時期が1年で一番気楽に思える時期でした。
しかし、今は2学期(もしくは前期後半)開始が1週間~10日間ほど前倒しになっています。
子どもたちも残念に思うだろうけど、先生たちも大変だろうなぁ(>_<)
もへちゃんにとっての「お盆過ぎの夏休み」は、過去のものになってしまいました。
現役の先生方のご苦労に敬意を表します。
でも、無理しすぎてお身体を壊さないようにm(_ _)m
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