2021/08/06
はじめに

もへちゃんの今日(8月6日)8時15分
今日もへちゃんは、仕事が「遅番」だったので、朝8時40分に自宅を出ればOKでした。
朝食の後、歯磨きをしはじめたのが8時10分。
テレビでは、広島の平和記念式典が映ってました。

早く磨かないと8時15分になっちゃう!
せみの声のうるささを感じながら、急いで歯を磨いている「ごく普通の日常」に、ふと

今から76年前の朝8時頃の広島では、
- 職場に向かっている人
- 建物疎開作業を始めた動員学徒
- 自宅で家事をしている人
- 自宅の近所に遊びに行こうとしている幼児
等々が、数分後の原爆のことなんか知らずに「日常」を過ごしてたんだろうな…
と感じました。
8時15分直前にテレビの前に座ると、平和の鐘とともに1分間の黙祷が始まりました。
世界各国のオリンピック選手たちって黙祷したの?
もへちゃんは気になることがあったので、黙祷せずに他のチャンネルをチェックしました。
それは

オリンピックに参加してる各国の選手たちは、8月6日8時15分に黙祷してるのかな?
ってことです。
あるチャンネルでは、競歩があってました。

レース中は仕方ないかな…。
でも、この日この時間を避けること、できなかったのかな?
あるチャンネルではゴルフがあってました。

黙祷してないじゃん(`A´)
ゴルフならプレーを中断できるだろうにヽ(`Д´)ノ
検索してみると、広島市や前広島市長なんかが、

選手や大会関係者へ一緒に黙とうするよう呼び掛けてほしい。
と要請していたそうです。
しかし、バッハ会長から

閉会式で、そういった思いを巡らせる時間を設け…
という回答があったのだそうです。
もへちゃんは、このバッハさんの回答に胡散臭さを感じます。

8月6日の8時15分だから意味があるんだろうが(`A´)
「8/6に選手村で映画『ひろしま』」は無理だとしても
数日前のブログで「8/6に映画『ひろしま』を選手村で上映しよう」と提案しましたが、当然、そんなとりくみはありません。

それどころか、たった1分の、しかもとてもとても意味のある1分の黙祷を拒否するなんて…
「オリンピックは平和の祭典」と言いながら、国際オリンピック委員会も日本オリンピック委員会も、原爆犠牲者に対する哀悼の意に関して拒否。
やはり、バッハ会長の広島訪問はパフォーマンスだったと言わざるを得ません。

あ~やだ、やだ
核保有国に対する忖度ってやつか…
大人のこんな態度にがっかりしたので、高校生平和大使のピュアな話について書いた「1の1通信」(2008年、中学生核兵器廃絶一千人署名活動の際に、配った通信)を紹介します。
1の1通信
銭座小学校 平和集会 5~6年生への話
高校生1万人署名平和大使
草野昂志朗さん
笛田満里奈さん

草野昂志朗さんから
高校生1万人署名平和大使とは、街を歩いている人、主に中央町と浜ノ町なんですが、声をかけて核廃絶の署名をしてもらって国連にとどけるのが平和大使の務めです。
昨年は8万人分の署名を届けて、英語でスピーチしてきました。
その時、国連の人たちがものすごく感動してくれて握手してくれました。
「私たちにできること」という本の中で高校生1万人署名のことを漫画とかで説明しています。
スイスの国連欧州本部にも行きましたが、昨年アメリカの国連本部で「アンジェラスの鐘」というアニメ映画を見せにも行きました。
アメリカでは日本とは逆で、「原爆は正しかった」又は「しかたがない」と教えられています。
日本というのは原爆を落とされ、他国からひどいことをされた国でもありますが、他国(特に中国や韓国・朝鮮)にひどいことをしました。
自国の犠牲のみを主張するのではなく、加害・被害の両面を学んでほしいと思います。
それとみなさん(今の小学生)は、戦争体験した人から直接話を聞ける最後の世代です。
しっかり聞いてください。
そしてみなさんの子どもに語り伝えてほしいと思います。
笛田満里奈さんから
目をつぶって、ゆったりして、想像しながら聞いてください。

夏休みのある日、
蝉の声が聞こえてきます。
青い空、
爽やかな風、
白い雲、
お母さんが遠くから「スイカを切ったよ~」と言っています。
トンボが目の前をスーッと横切って、あなたはそれを追いかけます。
バーン!
すべての日常は原爆によって奪われました。
はい、目を開けて。
私は鹿児島に住んでいます。
鹿児島には8月9日には出校日が無いので、最初知ったとき驚くと同時にうらやましいなぁと思いました。
こういうふうに8月9日に学んだり、戦跡に行ったり、資料館を見に行ったりすることはとても大事なことです。
長崎に住んでいる人にお願いです。
県外に長崎のことを伝えてください。
戦争のことを伝えてほしい。
そして、将来一緒にやりましょう。
校長先生から

学ぶだけじゃダメ。
発信しなければ。
いつも言っているとおりやね。
おわりに

菅首相、読み飛ばし…仕方ないやろ~
広島平和記念式典を見ていたもへちゃん。

菅首相はどんなあいさつをするんだろう?
と、字幕に出る文字を1字1字しっかり読みながら聞いていると…

あれ?
違うこと、言ってる?
それとも読み飛ばし?
という場面がありました。
その後、ネットで「菅首相、読み飛ばし」という記事を見つけました。
この読み飛ばしに関して、腹を立ててる方もいらっしゃいました。
しかしもへちゃんは、

仕方ないよ~
しちゃダメな失敗ではあるけれど…
悪意はないやろ~
と思っています。

もへちゃんは、何でもかんでも「反対!」ってわけでは、ないとです(笑)
悪意を感じる挨拶
もへちゃんが、今回の菅首相の挨拶に寛容でいられるのは、「悪意を感じる挨拶」を知っているからです。
それは安部前首相の広島・長崎の平和記念式典での挨拶です。
もへちゃんは先生時代、長崎の原爆犠牲者慰霊祈念式典に、ほぼ毎年出席してました。
2017年は、広島と長崎の両方に出席しました。
いつの頃からか、安倍前首相の挨拶の文章が、広島と長崎、ほぼ一緒ってことに気づきました。
このことは以前、ブログで書きました。
そのブログでは、2017年広島(8/6)と長崎(8/9)での首相の挨拶の全文を比べてみました。
同じ文章を赤色で示したところ、挨拶全文の8割ほどが赤くなりました(T_T)
このことを詳しく知りたい方は、こちら ↓ へ。
この日のブログでもへちゃんは
1945年のこの日、亡くなった方1人ひとりは、まったく違った人生を生きてきて、それが突然絶たれた日です。
1人ひとりに対しての文章なんて作れませんが、せめて広島で語ることと、長崎で語ることを変えようとは思われないのでしょうか?
広島市長や長崎市長が述べる平和宣言は、起草委員の方たちが、心を込めて作られているんだろうなってことが感じられます。
安部総理の挨拶も、誰かが作ってるのでしょうから、安部総理が一言

広島と長崎は、文面を変えるように。
と言えばすむはずだろうに…
それさえもしたくないんだろうな~
と書きました。
これって悪意そのものですよね。

2021年8月9日、長崎での菅首相の挨拶、要チェックです!



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