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原爆瓦を使って平和学習(前編)

2022/08/09

はじめに

もへちゃん
もへちゃん

 今日8月9日は、長崎の原爆犠牲者慰霊の日です。

 先生時代のもへちゃんは、犠牲者慰霊祈念式典に何回も参加させてもらいました。

 そこで今回は、本物の原爆瓦を使った授業をブログ上で再現してみたいと思います。

 あっ、授業前半は「原爆瓦」なんて言葉は一切使わずに進めましたので、みなさんもそのつもりで授業に参加してくださいm(_ _)m

道徳「一体これは何だろう?」

もへちゃん
もへちゃん

 この時間のめあては

めあて

 観察力、推理力を発揮して、真実を見抜く

もへちゃん
もへちゃん

 プリントは行き渡ったかな?

 ではこの写真を見てください。

質問①「何の写真だと思いますか」

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
もへちゃん
もへちゃん

 班を作って相談してください。

 1分後に班長さんに答えてもらいます。

 用意スタート

1分後

もへちゃん
もへちゃん

 意見がまとまった班はどうぞ

 はい、はい、はい、はいっ

 石

 化石?

 溶岩!

 残りの班の発表は省略しますm(_ _)m

質問②「実物を見て、これは何だと思いますか」

もへちゃん
もへちゃん

 やはり写真だけじゃ難しかったね~。

 では実物を見せます。

 1班から30秒ずつ観察してもらいます。

 6班はちょっと遅くなるけど、耳をすまして他の班の話を聞いて、自分たちの考えを深めておいてください(笑)

 今度は各班の学習係の人に聞きますので、意見をまとめておいてください。

各班に見てもらう際、腕時計は回してません。ブログをご覧の方が大きさ比較できるよう置いただけです。

 班の中でいろんな論議が巻き起こります。

意外と小さいね。

 先生、触ってもいいですか?

もへちゃん
もへちゃん

 いいよ~。

 さすったり、持ち上げて重さを感じたり、においをかいだりしてもいいよ~。

 でも、舐めたり、削ったり、落としたりせんでね(笑)

1班~6班まで30秒の観察タイム終了

もへちゃん
もへちゃん

 学習係の人で、もう意見がまとまってる人~

 はい、はい、はい、はいっ

 海に沈んでた石

 恐竜の糞

 瓦

残りの班の発表は省略しますm(_ _)m

もへちゃん
もへちゃん

 正解は瓦です。

 3班は何で瓦って思ったと?

 端の方が斜めになってて、何となく瓦の一部かな~って

もへちゃん
もへちゃん

 その観察力、いいね~。

質問③「新品と比べての違いは何だと思いますか」

もへちゃん
もへちゃん

 こっちは先生が買ってきた新品の瓦です。

もへちゃん
もへちゃん

 最初見せた瓦と、新品の瓦の違いは何でしょう?

 今度は、1分後に各班の給食係の人に聞きます。

1分後

 はぃ、はい、はい、はいっ

 割れて小さい。

 表面がザラザラしてる。

 色が違うから焼けたのかも。

残りの班の発表は省略しますm(_ _)m

もへちゃん
もへちゃん

 6班は、色が違うことの原因まで発表してくれたけど、実は次の質問がそれでした(^^;)

質問④「その違いはなぜ起こったでしょう」

もへちゃん
もへちゃん

 色が黒いのは、元々黒い瓦だったのか、それとも焼けて焦げたのか、先生にもわかりません。

 ただ、表面がザラザラしてる理由はわかります。

 なぜザラザラになったでしょう?

 こんどは、1分後に各班の整美係に答えてもらいます。

 では話し合いスタート。

1分後

 はい、はい、はい、はいっ

もへちゃん
もへちゃん

 何百年も前の瓦だから

 地震で海に沈んだ

 火事

残りの班の発表は省略しますm(_ _)m

もへちゃん
もへちゃん

 瓦は焼きものだから、作るときに釉薬うわぐすりを塗って焼くんよね。

 で、この瓦はその釉薬が溶けてブツブツになったわけ。

 では、今から新品の瓦を焼いてみます!

新品の瓦をガスバーナーで焼く実験

 残念ながら、新品の瓦をガスバーナーであぶってる画像はありませんでしたm(_ _)m

黄◯はガスバーナーで焼いた跡…「新しい瓦」なんて言ってますが、10年ほど使い回してます(^^;)

 教室でガスバーナーに着火!

 子どもたちの視線が、もへちゃんの手元に集まります。

 着火!

 ゴオ~ッ

という音が、息を呑んで見守ってる子どもたちの間に流れます。

 30秒炙り続けても、瓦に変化は全くおきません。

 そのままさらに30秒…結局1分炙り続けましたが、見た目の変化は全く無し…。

もへちゃん
もへちゃん

 実は、授業前に実験したんだよね~。

 3分炙り続けても、ザラザラになるどころか、赤くもならんかった。

 キャンプとかで使うガスバーナーなんだけど、最高温度が850℃。

 これじゃ足りないらしい。

 そこでどうするかと言うと…

おわりに

もへちゃん
もへちゃん

 ここまでで授業時間の半分ほどです。

 前半の山場は、ガスバーナーで瓦を炙る場面。

 ゴオ~ッという音が不気味に教室中に響きます。

瓦そば

 キャンプ用のガスバーナーですが、時間をかければ釉薬が溶けるって、もへちゃんは思ってました。

 事前実験では、職員室横の中庭で、若手の先生たちとワイワイ言いながら10分ほど炙り続けましたが、全然変化はありませんでした。

 ただし、軍手1枚では持てないほどの高温には、なりました。

 そこでふと「瓦そば」を思い出しました。

 瓦を鉄板代わりにして、作る焼きそばです。

瓦そば Wikipediaより引用

 ガスコンロの炎くらいでは、瓦の釉薬が溶けることはないわけです。

次回予告

 次回のブログ(来週更新予定)では、授業後半を詳しく報告します。

 お楽しみに(^^)/

 ちなみにこの授業については、一度、簡単に紹介したことがあります。

 次回のブログが待ちきれない方は、どうぞこちら ↓ へ。

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