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初代もへちゃん組文化祭㉕合唱コン前日の小さなドラマ

2021/10/28

はじめに

もへちゃん
もへちゃん

 文化祭が終わって12日後に合唱コンクールがあった1987年のもへちゃん組の子たち。

 さらに合唱コンクールの次の日には、実力テスト(フクトの冬季コンクール)が待ち受けてました。

 この実力テストの結果は、1ヶ月後にある三者面談で進路先を考える材料になるのです。

 とっても大事なテストです。

 合唱コン前日、実力テスト前々日の1987年11月10日、初代もへちゃん組の子たちはどんなことを考え、どんな行動をしてたのでしょう。

 その一端が垣間見える学級通信「中央フリーウェイ No.64」(1987年11月10日発行)を紹介します。

合唱コンクール・フクト冬季コンクール 直前!

目標を意識→やる気

記録226

 もうすぐフクトのテストがある。

 どうしても行きたい高校があるので、頑張りたい。

 いよいよフクトの冬季コンクールも2日後に迫った。

 君たちは今、人生の上で、生まれて初めて大きな関門をくぐろうとしている。

 今逃げたとしても、3月の終わりには現実に追いつかれて打ちのめされるだけ。

もへちゃん
もへちゃん

 だからこそ、逃げずに、積極的にとりくむことが大事なのだ。

 人生で初めての大きな関門をくぐるのに、十分な準備をしてからくぐってほしい。

 それでこそ、関門の先の人生が開けていくのだ。

写真ACからの写真

 もう、すでに周りは進路決定に向けて動き始めている。

 記録226の人も、目標校がある。

 そのために「やる気」が出てる。

もへちゃん
もへちゃん

 目標というのは、それほど大事なものなのだ。

記録227

 えーっと、いいこと思いついたー。

 社会の苦手な人、そこの君、君。

 その日に習ったところのワーク及び「マイペース(受験対策のプリント集)」すればよいのでは…と思う。

やる気→能率良く実力UP

 「やる気」が出たら、次は能率良く実力をつけていった方が良い。

 ただ、がむしゃらに教科書を読んだって、多くの実力UPは望めない。

 社会については、記録227のようにとりくみ方の提案がある。

 他教科もそれぞれのとりくみ方がある。

もへちゃん
もへちゃん

 君はどうしてる?

 フリーウェイを通じて、記録227のように呼びかけることが、3の5のみんなで互いに助け合って勉強する第1歩である。

もへちゃん
もへちゃん

 その意味でこの記録227は、新たな3の5への足がかりの記録と言える。

合唱コンクール、リハーサル終わる

 いよいよ明日が本番。

 手直しできるのは、今日のHRホームルームの時くらい。

もへちゃん
もへちゃん

 まぁ、「やる気」さえあれば、明日の朝でもできるんだろうけど…

もへちゃん
もへちゃん

 もう完璧か?

 昨年は、もっと頑張らんかったっけ(頑張らなかったっけ)?

 体育祭・文化祭の時に比べて、どうだ?

 確かにうまくなった。

 男子が声を出せるようになってきた。

 いや、それを超えて、女子が男子に呑み込まれてるって感じ。

もへちゃん
もへちゃん

 今回は、男子を褒めておこう。

 よしよし(^^)

 しかし、合唱ってのは、ハーモニーというのは、女子と男子が競い合って声を出すものじゃない。

 調和した美しい歌を歌うことの楽しさを知ることが大切。

 昨日の「アムール河の波」、ずいぶん美しい歌になってきた。

もへちゃん
もへちゃん

 せっかく男子パートが声を出せるようになってきたのなら、調和させるため、ソプラノ・アルトのパート、頑張れ!

 39人いれば、歌のうまいのもいれば苦手なのもいる。

 でも、みんなで1つの歌を合唱した時は、1人ひとりの技量よりも、団結力やハーモニーの美しさを楽しむ余裕、そして迫力の方が大切になってくる。

もへちゃん
もへちゃん

 今日は風邪をひかないように。

 そして、ひいている人はこれ以上悪くせんように、勉強しなさい。

 フクトは明後日、これもギリギリの努力が必要!

クラスが盛り上がってる証拠

 もう1つ、今が盛り上がってる証拠が届きました(^^)

記録228

学計記がっけいき…連絡帳「学習と計画の記録」の略称)

 今迄で3度目だ。

 別に強制してるわけではない。

 しかし「パーフェクト」を達成できる今のムード。

 卒業まで持ち続けるゾ!

おわりに

もへちゃん
もへちゃん

「学計記パーフェクト」とは

 毎朝、連絡帳「学習の計画と記録」を集め、担任は空き時間に赤ペンで返事を書く…

 歴代のもへちゃん組では、この「連絡帳」集めに関しては強制ではありませんでした。

 そのまま放置した場合、連絡帳を提出するのは数人になってしまいます。

 先生1年目のもへちゃん組(中1生)はそうでした(^^;)

 また、その後、同僚の先生で連絡帳の提出が数人になってぼやいていた方も何人もいらっしゃいました。

もへちゃん
もへちゃん

 連絡帳の提出が数人になってしまう原因は、ずばり「担任」です(^^;)

 赤ペンでの返事が「がんばろう」ばかりだと、「強制」でもないかぎり、激減します。

 1年目のもへちゃんがまさにそうでした。

 2年目以降、赤ペンの返事の工夫とともに、子どもたちとともに「強制でないのに提出パーフェクト」という奇跡を、クラス全体で目指すことにしました。

 初代もへちゃん組(中3生)では、今回紹介した通信を発行した11月10日で「3度目の奇跡」でした。

 しかし、合唱コンクール1日前に「奇跡」とは!

 もへちゃんもすっかり忘れてました。

もへちゃん
もへちゃん

 初代もへちゃん組の子たちって、なんとドラマチックだったんだろう(^^)

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