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臨時休校中の学級通…アベノマスクへの対案「みんなで内職大作戦」

2020.04.03

はじめに

もへちゃん
もへちゃん

 私の住む地域では、臨時休校が4月17日(金)まで伸びました。

 あなたのところはどうですか?

 元々このブログは、私の書いた学級通信や学年通信を紹介してきたのですが、3月2日の全国の小中学校、特別支援学校、高校の臨時休校からは、

「もし私が担任だったら、お休みしてる中学生にこんな通信を書くかな」

なんて感じで、新作通信を書いてます。

 その通信の名前は「プチ・精神と時の部屋」

 1日で1年の修行ができる「精神と時の部屋」ほどではないけれど、臨時休校の長い休みを『精神と時の部屋』みたいにしちゃおうという願いを込めてこんな名前にしました。

 では早速、その第24弾を始めましょう。

プチ・精神と時の部屋 No.24「マスク2枚問題を考える…ポクポクポクチーン」

 マスク問題については、私は自分なりの結論を出しています ↓

  • サージカルマスク(不織布で作られたマスク)でもウイルスは防げない
  • 防げるのは飛沫等
  • のどや鼻の粘膜の乾燥を防ぐという意味では、マスクは有効
  • 人間は無意識に、顔(目、鼻、口)に手をやるので、マスクは有効

 ならば、布マスクでいいじゃん。

 ならば、手ぬぐいをいっぱい持ってるから、手ぬぐいマスクを作っちゃおう!

 なので、売り場を覗いては

「あ~、やっぱりマスク、売ってないな~(T_T)」

なんてがっかりすることは、私は一切ありません。

アベノマスクでは、問題は1つも解消しない!

 さて、ニュースを見ていると、新型コロナウイルスの対応策として、安倍総理は

「全世帯に布マスクを2枚配布する」という方針を打ち出したとか。

 大勢の人ががっかりしたみたいですね。

 「アベノマスク」と言って批判してる人もいるようです。

 しかもそれを実行するには200億円のお金を使うらしいです。

 新型コロナウイルスによる問題はたくさんあります。

 その中で

「外出自粛により、お店がつぶれたり、会社を首になったり…と生活するために必要なお金が得られなくなる問題」

は、かなり深刻です。

 このブログを読んでいる人のおうちの方でも、そんな問題に直面してる方、多いんじゃないでしょうか?

 子どもが小さい頃、よく行ってた長崎にあるハウステンボスでは、派遣されていた従業員を数十人クビにしました。

 建築会社は、新築の家を建ててる途中で、中国から送られるはずのトイレが来ないため、工事が進められなくて困っています。

 私が若い頃、学習会等に使っていたホテルは潰れてしまいました。

「アベノマスク」の対案…「内職大作戦」

 こんな時、私が子どもの頃見ていた「一休さん」というアニメだったら

座禅を組んで、頭に人差し指を当て、くるくる回したら

ポクポクポクチーン

という音とともに名案が出るのですが…

 試しにやってみましょう。

ポクポクポクチーン

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一休さん イラストACからのイラスト

 おっ、閃きました(^^)/

 歴史の授業で習った「家内制手工業…内職」がヒントです。

  • まず日本政府が、マスク作成キット(不織布、ゴム紐、鼻のところに入れる板バネみたいなもの)を作ります。1000枚分入りとかがいいでしょう。それを欲しい人に1000円で売ります。
  • 買った人は、自分だけで作ってもいいし、家族と一緒でもいいし、職場の仲間と一緒でもいいので、マスクを作ります。
  • インターネットで調べていたら、YouTubeでかなり本格的なマスクを作ってた方がいらっしゃいました。それを真似て作ってみたのがこれです ↓
  • できたら市役所等に持って行って、検査してもらい、合格した枚数分×10円で買い取ってもらいます。1000枚合格したら1万円です。
  • 不合格だったものは、持って帰って作り直すのもいいし、家で使うのもいいでしょう。
  • 収入が無くなって困っている人、仕事ができなくて困っている会社等は、改善するまでこれを何回も続けたらいいと思います。
  • 会社なんかでとりくむなら、分業したら作業効率は上がります。
  • 月20万円のお給料をもらっていた人が、仕事がなくなって困っていたら、とりあえずマスク作りをしてもらい、1000枚と言わず1万枚、2万枚を作ってもらうといいと思います。
  • もし2000万人がこの「マスク作り」にとりくんだら、1人1000枚作っただけでも200億枚のマスクができます。1人1万枚作ったら2000億枚です。
  • そうすると日本政府が買い取ったマスクは、病院等に配っても大量に余り始めるでしょう。
  • そしたらマスクを輸出してお金を稼いだらどうでしょうか。1億枚は寄付して、そこから先は売る…とかね。

内職大作戦の課題

 もちろんこの「家内制手工業=内職大作戦」を実行するには数々の課題があります。

 例えば

「作った人が、新型コロナウイルスの陽性患者だったらどうするか」

とか

「たくさんの人が作るだろうから、検査するのは大変じゃないか」

とかです。

新しい何かにとりくむ時のまわりの反応

 何か新しいことにとりくむとき、まわりの反応は3通りのように思います。

  1. 「それいいね~」と飛びついてくれる人
  2. 「こんなことはどうする?あんなことはどうする?」と、できないってことを確かめるための質問をする人
  3. 案を検討することなく、反対する人

です。

 3の人とは仕事はできません。

 2の人も、一生懸命考えてくれているように見えて、実は最初から「反対」なのです。

 反対するための理由を並べ立ててるだけです。

 問題を解決しようと一生懸命だったら知恵が出るはずなんです。

 解決するつもりがないから愚痴が出るんです。

 2や3の人とは、創作的な仕事はできません。

考えられる課題に対しての対策案

 話が逸れてしまいました。

「マスクを作った人が新型コロナウイルスの陽性患者だったらどうするか?」

 やはり、点検した後、消毒しなければならないでしょう。

 80度で10分、熱風消毒するシステムを作る必要がありますね。

 そういう会社が儲かるきっかけになります。

「たくさんの人が作るから、検査するのは大変じゃないか?」

 そのとおりです。検査要員として新たに嘱託職員を雇わなければならないと思います。

 けれど、そのことで雇用が生まれ、経済的に困っている家庭が減ります。

 また、動画「使い捨てマスクの作り方」ではミシンを使っています。

 もちろん「手縫いもOK」にしていたとしても、ミシンの方が断然早いです。

 すると、ミシンの需要がはね上がります。

 これでミシン会社が儲かって、経済が潤います。

アベノマスク案よりは…

 荒唐無稽な案かもしれません。

 けれど「アベノマスク(全世帯に布マスク2枚配布)」よりは、展望ある案だと思うんだけどなぁ。

 あなたはどう思いますか?

おわりに

もへちゃん
もへちゃん

 うちの子が小さいときによく見ていたNHKの教育テレビの番組に「ともだちいっぱい」というのがありました。

 その番組の中でペリカンさんが

困ったときがチャンスです~♪

頭のよくなるチャンスです~♫

と歌っていました。

 なぜだか妙に心に残りました。

 今まさにそういう時なんだと思います。

 「各家庭にマスク2枚」だとか「お肉券」「お魚券」なんて対策に文句を言うだけで無く、あなたの考えたすてきな案をどんどんインターネットで発信しましょう(^^)/

 えっ、私?

 私はこのブログで「内職大作戦」をドーンと発表したではないですか!

 今からTwitterやInstagram、Facebookで今回のブログを紹介しますよ~(^^)/

    あなたが「家内制手工業作戦」に賛同されるんなら、下のツィート(Twitter)やシェア(Facebook)等のボタンをポチッと押して拡散お願いします٩( ‘ω’ )و

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